Column

症状別コラム

2026年5月28日

スマホ首・ストレートネックが気になる方へ|大和町・いわさき整骨院が解説する原因とケア

「気がつくと首が前に出ている」「首の付け根がいつも重い」「頭痛・目の疲れが取れない」——いわさき整骨院に寄せられるご相談の中で、年々増えているのが「スマホ首」「ストレートネック」のお悩みです。年代を問わず、お子さまから高齢者まで関係する現代病です。

図1:正常な首(左)とスマホ首(右)。頭が前に出るほど、首・肩の筋肉にかかる負担が大きくなります。
頭が前に出るほど、首・肩の筋肉にかかる負担が大きくなります。

ストレートネック(スマホ首)とは

健康な首の骨は、横から見ると緩やかな前向きのカーブを描いています。これが、頭の重さを分散する役目を果たしています。ところが、スマホやパソコンの長時間使用で頭が前に出る姿勢を続けると、このカーブが失われて首がまっすぐになってしまいます。これが「ストレートネック」です。

ストレートネックが引き起こす不調

頭が前に出るほど、首にかかる負担は急増します。

  • 5kgの頭が15度前に傾く → 約12kgの負担
  • 30度傾く → 約18kgの負担
  • 60度傾く → 約27kgの負担
図2:頭が前に傾くほど首への負担が大きくなる説明図。0度は約5kg、15度は約12kg、30度は約18kg、60度は約27kg。
スマホを見る角度が深くなるほど、首・肩の筋肉が頑張り続けます。

これが続くと、次のような症状を引き起こします。

  • 肩こり・首こり
  • 頭痛
  • 目の奥の疲れ
  • めまい・吐き気
  • 手のしびれ
  • 睡眠の質の低下・だるさ

自分で簡単チェック

壁を背にして立ち、かかと・お尻・背中・後頭部を壁につけてみてください。後頭部が壁につかない・つけるのがつらい場合、ストレートネックの可能性があります。

図3:壁でできるスマホ首チェック。後頭部が自然につくか、つけるのがつらいかを比較。
かかと・お尻・背中を壁につけ、後頭部が自然につくか確認します。

いわさき整骨院でできること

  • 首の状態評価:レントゲンが必要な場合は連携医療機関をご紹介
  • 首・肩・背中の手技:硬くなった筋肉をゆるめます
  • 姿勢のアドバイス:日常での座り方・スマホの持ち方
  • パーソナルストレッチ:胸を開く動き・首の正しいカーブを取り戻す動きを指導

自宅でできる3つのセルフケア

  1. あご引き運動:座って正面を向き、あごを引いて後頭部を後ろに引く×10回
  2. 胸開きストレッチ:両手を後ろで組んで、胸を前に突き出す×10秒
  3. スマホは目の高さで:下を向く時間を最小限に
図4:自宅でできる3つのセルフケア。あご引き運動、胸開きストレッチ、スマホは目の高さ。
あごを軽く引く、胸を開く、スマホを目の高さにする。この3つから始めましょう。

お子さま〜ご高齢の方まで対応。「頭痛薬を飲み続けている」「肩こりが慢性化している」——その原因がストレートネックかもしれません。

参考文献

  1. Gross AR, et al. Exercises for mechanical neck disorders: a Cochrane review update. Man Ther. 2016;24:25-45. PMID: 26397370
  2. Ylinen J, et al. Active neck muscle training in the treatment of chronic neck pain in women: a randomized controlled trial. JAMA. 2003;289(19):2509-16. PMID: 12759322

大和町杜の丘 いわさき整骨院

📍 宮城県黒川郡大和町杜の丘/🚗 駐車場12台完備/🕒 平日夜間まで受付

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