捻挫・肉離れ・脱臼などのケガは、最初の対応と、いつ医療機関へ行くべきかの判断でその後が変わります。似た痛みでも、骨折や腱の断裂が隠れていることがあるためです。
このページでは、大和町・富谷のいわさき整骨院が、痛めた部位ごとに見分け方と対処法をまとめました。詳しい解説はそれぞれのページでご覧いただけます。
まず確認してください:すぐに医療機関を受診すべきサイン
次のような場合は、整骨院での施術より先に、レントゲンなどの検査ができる医療機関を受診してください。
- 見た目が変形している、関節が外れたままになっている
- 体重をかけられない・その部位をまったく動かせない
- しびれがある、指先や足先が白い・冷たい
- 腫れや内出血が急に広がっていく
- 「ブチッ」という音や切れた感覚があった
- 高い所から落ちた、強くぶつけたなど、大きな力がかかった
判断に迷うときは、来院前にお電話でご相談いただいても構いません。状態をうかがい、医療機関の受診が優先と考えられる場合はその旨をご案内します。
どこを痛めましたか
肩
投球やラケット競技の繰り返しで痛むもの、転倒などで一度に強い力がかかって外れたもので対応が異なります。
肘
成長期のお子さんの肘の痛みは、放置すると手術が必要になることもあるため注意が必要です。小さなお子さんが急に腕を使わなくなった場合は、肘内障のことがあります。
▶ 野球肘(内側側副靭帯損傷・離断性骨軟骨炎)の原因と施術
▶ テニス肘(上腕骨外側上顆炎)の原因と施術・自宅でのケア
▶ 子供の肘の脱臼(肘内障)の原因と整復・再発予防
太もも裏・ふくらはぎ
ダッシュやジャンプで「ブチッ」と痛めるタイプです。ふくらはぎではアキレス腱断裂との見分けが重要になります。
いわさき整骨院での流れ
はじめに、いつ・何をして痛めたかをうかがい、どの動作で痛むかを確認します。そのうえで、健康保険が使えるかどうかと費用をご説明してから施術に入ります。骨折や腱の断裂が疑われる場合は、医療機関の受診をご案内します。
料金・健康保険について
捻挫・打撲・肉離れ・脱臼のように、いつ・何をして痛めたかがはっきりしているケガは健康保険の対象になります。
ただし、整骨院で脱臼・骨折の施術を健康保険で続けるには、応急手当を除き医師の同意が必要です。まず整形外科を受診していただき、その後の施術についてご相談ください。
適用できるかどうかと費用は、状態を確認したうえで施術前にご説明します。
使えるかどうかは「いつ・何をして痛めたか」「痛めてからの期間」「病院で治療中かどうか」で決まります。具体例つきの判定のしかたは下の記事で説明しています。
ケガについてよくある質問
ケガをした直後はどうすればよいですか?
まず動かさずに安静にし、腫れや熱があるうちは冷やしてください。強く揉んだり、無理に動かして確かめたりすると悪化することがあります。歩けない・変形しているなどの場合は、その日のうちに医療機関を受診してください。
整形外科と整骨院、どちらに行けばよいですか?
骨折や腱の断裂が疑われるとき(変形している、体重をかけられない、切れた感覚があったなど)は、レントゲンなどの検査ができる医療機関が先です。それ以外の捻挫・打撲・肉離れは整骨院で対応できます。判断に迷うときはお電話でご相談ください。
スポーツでのケガに健康保険は使えますか?
いつ・何をして痛めたかがはっきりしているケガは対象になります。痛めた状況を確認し、施術前に保険適用と費用をご説明します。
どのくらいで復帰できますか?
ケガの種類と程度によって大きく変わるため、一律の期間はお伝えできません。痛みが引いた時点で完全に治っているとは限らず、早く戻りすぎると再発しやすくなります。状態を確認しながら段階を追ってご案内します。
子どもが急に腕を使わなくなりました。どうすればよいですか?
手を引いたあとに泣いて腕を下げたままになる場合、肘内障のことがあります。無理に動かさず、ご相談ください。ただし高い所から落ちた・強くぶつけたなど大きな力がかかった場合は骨折の可能性があるため、レントゲン検査ができる医療機関を受診してください。
記事の執筆・内容確認:岩崎 真太郎(柔道整復師)/当院について
最終更新日:2026年7月25日

